オススメの話
はい、FF11 の話じゃありませんよー。昨日、火浦功なんて名前を出しちゃったのでそっち系の話でも少ししてみようかという試み。
ライトノベルっていうと谷川流作「涼宮~」シリーズなどを想起されるかと思うんですが、割りと最近、創元SF文庫から再販…と呼ぶべきかな、元はソノラマ文庫ですからね。まぁ再販された笹本祐一作「妖精作戦」シリーズがオススメです。昭和の香り漂う「うる星」的な学園SFラブコメ…という今言われている『ライトノベル』の要素がぎっしり詰まった作品です。全4巻。これがン十年前に書かれた作品か…?と感じられると思います。いま読んでも楽しめるでしょう。
それと映画の話を。ちょっと前にレンタルで観た「探偵はBARにいる」は必見。俺は基本的に邦画って観ないんですよね。いかにも『演技してます』みたいなのが分かっちゃってダメなんですが、この作品と「TRICK」シリーズはかなりリラックスした演技で楽しく鑑賞できました。主人公の探偵(というか便利に使われるのが好きな何でも屋)である「俺」を大泉洋が好演してます。そうそう、ハードボイルド調の男を演じたい主人公、という演技だから良いのかも。映画の尺に合わせるため主人公以外の設定は微妙に変わってますが、「あぁ、こう変えてきたのか」的で違和感は感じませんでした。基本的にコメディタッチでクスリとさせられますが、話の筋はちゃんと探偵小説です。
そしてまた小説の話。「探偵はBARにいる」は原作東直己作「探偵はバーにいる」シリーズの2巻目にあたる「バーにかかってきた電話」を映像化したモノです。俺はこの小説から入ってて、とりあえず2巻まではオススメ…なんですが、ちょっと難しいところもあります。というのは、そもそも海外作品のハードボイルド小説を読んだ事がないと、どういう風にズレてて面白いのか気付かないかも知れない、というちょっとハードルが高めの楽しみ方がありますので。分かり易いズレ方、の方が多いんですけどね。
映画の方は次回作の制作が決まってて始動してるらしいので楽しみ。原作の方もまだまだ続きがあるのですが…売れてる小説って惰性で続いてたりする事がありますよね? なので3巻目の「向う端にすわった男」を手に取るべきか悩んでいます。ガッカリしたくないので。大丈夫とは思うんですけど…。
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